麻雀が人と人とを繋ぐ

秋の気配を感じながらも、宮崎らしい太陽の光が照りつけるこの日、先日取材を行った「全日本健康マージャン交流大会」が開催されました。

大会参加者は事前のPCR検査、会場では卓替えごとに消毒を実施するなど徹底した感染症対策の中、みなさんマスクの確認、手の消毒を済ませ入場していきます。

会場となったのは、シーガイア コンベンションセンター 4F。過去の大会は体育館などで開催されてきたのですが、いつもとは違う煌びやかな会場に、参加者のみなさんも新鮮な気持ちで大会に参加されていました。

試合会場の横には、プロ雀士との”ふれあい対局コーナー”ブースが設置されており、プロ雀士と対戦できる貴重な時間を過ごせたり、麻雀の歴史についての紹介パネルが設置されるなど、麻雀が好きな人はもちろん、これから始めようと思っている人も楽しめる会場となっていました。

大会には14歳~88歳と幅広い年代の方が参加されており、性別や年齢など関係なく、みなさんが麻雀を楽しんでいる様子がとても印象的でした。
以前お話を伺った「SITEN(シテン)」の校長先生でもあり、レッスンプロ・競技プロの新倉敏彦さんが「健康マージャンは老若男女が同じフィールドで戦える、すごく面白い競技です。」とお話されていた、その言葉の意味を直接感じることが出来ました。

「飲まない・吸わない・賭けない」の健康マージャン。
取材を通して、対戦相手を敬う姿や、性別や年齢など関係なく様々な垣根を越え”健康マージャン”を通して交流している様子は、なんだかスポーツに近い物を感じ、麻雀に対する印象が大きく変わりました。
実際に高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である『ねんりんピック』の正式種目なるなど、カルチャーとして広がりをみせています。

普段の生活の中ではなかなか接する機会の少ない世代同士でも、コミュニケーションをとることができ、また勝つことだけではなく、なによりも楽しむことの大切さを知ることができる大会でした。